アクションプランとは?
現状分析をし、経営改善計画を立てた後、アクションプランに落とし込む必要があります。
一般的に事業再生を行う場合、公認会計士や中小企業診断士などのプロジェクトチームで、現状分析をし、経営改善計画を行います。
経営改善に必要な課題を整理し、すぐ着手するものと中期的なものとの優先順位を決め、価格・品質・販売力のビジネスモデル転換に向けたアクションプランを立てます。
アクションプランづくり
アクションプランづくりには、以下のようになります。
1.プロジェクトチームをつくる
社内で選任されたチームや公認会計士や中小企業診断士などでプロジェクトチームをつくります。
2.プロジェクトチーム内で課題を抽出する
SWOT分析やクロス分析などで、企業の取り巻く市場や、環境を分析し、経営改善計画をたてます。
その後、実際の行動に移すためのアクションプランをつくります。
3.各課題に対策と日付・責任者、優先順位などを入れる
アクションプランの各課題を具体的な行動に落とし込みます。
アクションプランをつくったその後
アクションプランはつくることだけでなく、その後のチェックと修正が大切です。
作成して金融機関に提出すれば終わりではないです。
軌道に乗るまでは、進捗状況を確認し、PDCAを回していく必要があります。
さらにアクションプランは毎年書き換えることが理想です。
1回限りで終わらせずに、会社の恒例行事にして行くことが重要です。
お申し込み・各種お問い合わせはこちら
会社設立の手続きから、決算・法人税申告に関することなど、お困りのことがございましたら何でもご相談ください。
受付時間
(平日)9:00~17:30